IT技術は様々な業界の発展に貢献しており、私たちの生活をさらに豊かにしてくれています。システムの利便性が向上したりコストパフォーマンスが向上するだけでなく、事故率の減少や人命の救助など幅広く活躍しています。そんな各企業で活躍しているIT技術をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひITの可能性に触れてみてください。

【目次】

現代においてはIT技術が多くの業界で活用され、大いに貢献しています。
最先端の分野においてはもちろん、身近な分野でもIT技術は活躍し、世の中を便利なものにしています。

インターネットでチャットをする様子今やIT技術とは無縁な業界はほとんどない状態ですが、中でも特にIT技術を活用していると言えるのは、金融業界や通信、医療および物流業界などでしょう。
通信業界では、劇的な変化がありました。
いずれは実現すると言われていたテレビ電話が、ついに日常レベルで実現することとなりました。
インターネットを使えば誰でも安価に、いわゆるテレビ電話で会話することができるようになっています。
メディアの世界では、プロからの一方向の情報発信から、視聴者との双方向の情報のやり取りへと変わりつつあります。

最先端の医療分野では、IT技術が大きく貢献しているようです。
研究ではもちろんのこと、臨床の現場でも、IT技術は日常的に使われています。
IT技術によってもたらされた医学の進歩により、医療は細分化、専門化が進んでいますが、IT技術を駆使すれば、医療技術を一定水準以上に保ちやすくなっています。
患者の診断にも、IT技術を使うことが珍しくありません。
新薬や新しい医療技術の開発にも、IT技術は欠かせません。
ゲノム医療が可能になったのも、IT技術が進化したからでしょう。

身近な分野である物流でも、IT技術は活躍しています。
各情報が瞬時に伝わるようになったことで、効率のいい配送が簡単にできるようになりました。
二酸化炭素の排出量が問題となっている現代において、これは非常にメリットが大きいことです。
在庫量や生産量の調整も、以前より容易にできるようになったことで、さまざまな無駄も省けるようになっています。
通信販売が一般化したことで、個別配送が増えたのは事実ですが、消費者の利便性は高まっています。

今やどこに住んでいても、手に入りにくい品というのはなくなってきているようです。
買い物が不便だから都市部に住むということを、今後はしなくて済むようになる可能性もあります。
個別配送にはコストがかかり、排気ガスなども憂慮されることですが、IT技術を駆使して、より効率のいい配送が実現していけば、そうした問題も解決に向かうでしょう。
物流コストの削減は、IT技術の利用によってかなり実現されてきています。
今後もますます効率化が進みそうです。

もちろんこの他のさまざまな分野でも、IT技術は活用されています。

金融業界ではいち早くITを活用

金融業界ではいち早くITを取り入れ、活用を始めました。
金融の世界では、情報が命と言えます。
金融業界のイメージ人よりも早く的確な情報を得られるかどうかで、損益が決まるとも言えます。
また、決断してから行動に移すまでの時間も勝負のカギとなります。
そのため、最先端のIT技術が活用できるよう、光ファイバーの敷設に積極的に動き、敷設が困難な地形であってもものともせず、敢行したりもしたようです。
マウスをクリックしてから情報が反映されるまでの、ほんのわずかな時間を短縮するための工事です。

もちろん、情報分析をするためにもIT技術を駆使しています。
ただ、ノーベル経済学賞受賞者の立ち上げたファンドが破たんしたりもしているので、IT技術を駆使した情報分析が100%正しいとは言えないのが問題ではありますが、人の判断よりはあてになると見なされているようです。

金融取引に参加できる人が限定されるという難点は、IT技術の進歩によって解決されつつあります。
今やスマホでも、預金の出し入れや株取引などの金融取引ができるようになっています。
操作も簡単であるため、金融業者の店頭まで足を運ぶ必要がなくなり、その点では非常に便利になりました。
スマホが普及したことで、金融取引を専門におこなうプロでなくても、金融取引に参加しやすくなりました。
そのことで、参加者が限定されがちであったという問題は解決に向かっているようです。

一般投資家も参入

投資をする女性IT技術を取り入れたことで、新たな金融商品も続々と出るようになりました。
株式も、個別株の売買だけでなく、さまざまなことを取引対象にするようになり、それに一般の投資家も簡単に参加できるようになっています。
そうした特異的な取引は仕組みが難しく、プロ以外はなかなかしにくかったものですが、スマホなどで簡単に参加できるよう工夫が凝らされるようになり、一般投資家でも容易に参加できるようになりました。

IT技術を駆使したからといって、今後金融危機が避けられるということにはなりませんが、金融取引に一般投資家が容易に参加できる仕組みをつくるうえで、IT技術は欠かせないものでした。
以前なら、一般投資家が金融取引をする際には、金融業者の店頭に出向くのが通例でした。
それでは敷居が高く、また時間的地理的制約もあるため、投資者は限られます。
しかし、パソコンやスマホで簡単に取引に参加できるようになったため、そうした制約は取り払われました。

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